男性版産休に期待！

こんにちは。カネダです。

少し前ですが、男性版産休ともいわれる「出生時育児休業」が衆院本会議で成立しました。

私自身、今年から初めての育児を経験しており、

特に出産直後、夫が積極的に育児に携わってくれることへの有難みを実感しています。

出産のダメージは交通事故レベルとはよく言ったものですが、

大きなダメージを負ったその日から容赦なく赤ちゃんのお世話は始まります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだミルクや睡眠の間隔が短く、

その上おむつ替えは一日に10回以上…！

少しでも機嫌を損ねると、それはもう火がついたように泣き始めます。

毎回泣いている原因がわかればよいのですが、

時には思いつく限り全ての不安要素を取り除いたはずでも泣き続け、

ひたすら抱っこをしてあやすしかないことも…

30分かけてやっと寝かしつけ、天使の寝顔に癒されるのも束の間、

1時間も経たずに目を覚ますこともしばしば。

つまり生まれたその瞬間から、生活は我が子中心に回り始めるのです。

様々な家庭の事情や考え方はありますが、

少しでも一緒に育児してくれる手が増えると私は本当に大助かりでした。

FPCでは男性が育児休業制度を取得した例も多数あります。

今回の男性版産休も広く世の中に浸透していくことを願っています。