経営改善計画策定支援(４０５)事業をご存知ですか？

【経営改善計画策定支援(通称：405事業)とは？】
金融支援を伴う本格的な経営改善の取組みが必要な中小企業・小規模事業を対象として、認定経営革新等支援機関が経営改善計画の策定を支援し、経営改善の取組みを促すものです。
中小企業・小規模事業者が認定経営革新等支援機関に対し負担する経営改善計画策定支援に要する計画策定費用及び伴走支援費用について、中小企業活性化協議会が3分の2(上限300万円)を負担します(中小企業庁HPより)。

具体的には、資金繰りが悪化している事業者様が、金融機関への返済条件の変更(リスケ)や新規融資の調達と絡めて利用するケースが多いです。
認定経営革新等支援機関である第三者と経営改善計画を策定することで計画の蓋然性が増し、金融調整がし易くなるメリットもあります。

弊社では、平成26年～令和4年度までで累計11件の支援実績があり、十勝では1番多い支援実績となっています。(北海道内の税理士法人でも2番目に多い支援実績です。)
認定経営革新等支援機関は中小企業庁の下記サイトから検索でき、各々支援実績が公表されていますのでご覧ください。
https://www.ninteishien.go.jp/NSK_CertificationArea

経営改善計画の策定にご興味のある方は、弊社担当者(FAS部・坂井)までお気軽にお問い合わせください。