平和園の会

こんにちわ。サカイです。

帯広の平和園で焼肉を食べました。
平和園といえば、十勝在住者であれば知らない人はいないほどの有名な焼肉店です。

弊社には十勝管外からの移住者も多く在籍しています。
本州出身者５名、十勝管外の道内出身者７名（私調べ）と全体の３割くらいが管外出身者です。
そのため「平和園に１度も行ったことがない」という職員もいましたので、それは勿体ないとのことで一緒にいきました。

上記出身地も含め、弊社には建設・金融・コンサルなど税務以外の他業界からの中途入社組も在籍しています。
あくまで個人的な意見ですが、目指すところが同じであれば、様々なバックグラウンドを持っている多様性がある組織が強いと考えています。
弊社では税務以外も、Ｍ＆Ａ・補助金・事業承継・組織再編・人事評価制度構築・経営に関するコンサルティングなど幅広い多様なサービスを提供しているからです。
是非今後も色んな個性のある方と一緒に働きつつ、成長していきたいですね。

新卒入社が多く人材の流動性が低い大企業のような会社では社内のルール・秩序が最優先されるため、組織内の調整業務ばかりをしていたり、新事業に消極的・新たなイノベーションが生まれにくいといった課題があります（いわゆる、「官僚制の逆機能」）。

一方で、そのような組織では社内のヒエラルキーがしっかりと定められており規則に基づいて業務が行われるため、合理的な体制で物事を進められるなどのメリットもあります。

物事には何をとってもメリット・デメリットがあります。それをどう考えて腹落ちさせるかはその人次第ですよね。
組織論・リーダー論・マネジメントなどは様々な学者が永年研究してきたテーマです。組織・人材・時代も多種多様であり、正解はありません。

そんな組織の在り方についての熱い議論を交わして盛り上がりながら、焼肉を食べていました。